常世国往還記

本と映画のノート



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読書と映画の鑑賞記録。
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夢が儚く消えるとき

2004/08/17(火) 15:19:51



看板描きと水晶の魚
(英国短篇小説の愉しみ (1))(book)

西崎憲 編 筑摩書房 1998年
せっかく買ったカーシュの短編集二冊目「廃墟の歌声」が期待ほどじゃなかったので、悲しくなってしまいました。タイトル倒れだったわ、この本。
冒頭がカーシュだったので、口直しに読んだ本書です。





豚の島の女王 (ジェラルド・カーシュ)
短篇集「壜の中の手記」の冒頭にも収録されているので、今回は再読。ああ、やっぱり面白いです。読者を手玉にとる、独特の奇っ怪な世界です。感想は「壜の中の手記」へ。

看板描きと水晶の魚 (マージョリー・ボウエン)
不思議な幻想。暗い川と光る魚、右目で見た景色と左目で見た景色。二つのまなざしに見送られて、舟は魂の世界に漕ぎ出してゆきます。

羊歯 (W・F・ハーヴィー)
中年サラリーマンのひそかな夢と挫折。彼の行く末が気がかりです。

鏡の中の貴婦人 (ヴァージニア・ウルフ)
ウルフどうも苦手です。やな話。この作家性質悪くないですか? 知らない人を見るたびに、こんなこと考えてたのかなあ。この分だと「ダロウェイ夫人」もダメかも。そのうちリストに入れてあるのですが、はてさて。

告知 (ニュージェント・バーカー)
ああ。何かの物語に続くように思うのですが、なんだったか思い出せない。序章のような作品。あるいは終章のような。

詠別 (J・ゴールズワージー)
一つの小さな死をとりまくおおきな物語。

八人の見えない日本人 (グレアム・グリーン)
これは面白いです。イギリスらしい皮肉。ちなみに、日本人の話じゃありません。日本人は目に入りません。

花よりもはかなく (ロバート・エイクマン)
タイトルからは想像もつかないようなお話です。なぜこのタイトルなのか、私には全くわかりません。
怖い話ですが、怪談というよりは寓話かな。グリム童話のような雰囲気があります。私も気をつけないと(笑)。

リーゼンベルク (F・M・フォード)
山の秘密。こんな利用法しかないんでしょうか。というか、そもそも利用すべきものなんでしょうか。でも、これでいいのかも。なんとなくとぼけた味があって可笑しい。

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