常世国往還記

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ちゃいにーず・えんたていんめんと

2004/08/04(水) 00:36:04

中国黄金殺人事件(book)
ロバート・ファン・フーリック著 大室 幹雄訳
三省堂 1989年



大室先生の、迷宮のような文章のファンです。
先生の翻訳とのことで、期待したんですが…。
???なところが散見。
洋物の翻訳、しかもこのような娯楽物には乗らない文体なのかもしれません。

しかし、内容はかなりの珍品です。
なんといっても、舞台が古代中国。主人公は唐代に実在した狄仁傑という官僚。
ミステリーでありながら、現実も幻想もないまぜになった、摩訶不思議な世界が展開します。





作者フーリック (オランダの駐日大使だった人) は、巻末の写真を見ると、気難しげな小父さんですが、この作品に関するかぎり、若い女の子は登場後5ページ以内にみんな裸になっちゃうし、濡れ場もほいほい書いちゃうし、いったいどういう人なんでしょうか。 (ちなみに、女の子が脱ぐシーンは、もれなく挿絵あり。)
春画の収集家であったという、殺された前知事は、自分に似せたキャラだったのかな。

ケーブルTVで放映されていた 「包青天」 という、中国のドラマを思い出しました。
包という裁判官 (少し時代は下りますが、この人も歴史上の人物) が、悪人どもをバッタバッタと裁いていく法廷?ドラマ。
ちょうど、あんな雰囲気。
ディー知事と、助手の助サン角サンが、漢源の街を走り回って、悪い奴らを快刀乱麻。
解決までに、ちょっと、人が死にすぎるようにも思いますが……。

巻末の訳者解題は、いつもの大室調です。
読み応えがありました。


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