常世国往還記

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若者を見下す小父さんたち

2007/03/16(金) 17:14:50

他人を見下す若者たち
速水 敏彦
講談社 (2006/02)

「マッタク、近頃の若いモンは!」というオジサンの例の愚痴です。
なんでこれがベストセラーになったんでしょう。若い人に売れたって、本当でしょうか。
一見まじめな研究っぽいですが、後半議論が堂々巡りになっているような気がするのは、私だけでしょうか?

本書のテーマである「仮想的有能感」の定義自体よくわからないというか、そもそもこれが、わざわざ定義づける必要のある「新しい概念」なのかどうか、はたまたこのような新語が必要なほど独自性のある論述なのかどうかも疑問です。
「仮想的有能感」とやらが、年齢ではなく「世代の」特徴だと言い切る理由もよくわかりません。

若者が昔よりキレやすくなっているのか、態度のでかい生意気な若造が本当に増えているのか、この本の内容だけではなんとも言えません。
私の記憶では、今よりも私の少女時代のほうが、男子はケンカっぱやかったし、若者は反抗的でした。学生運動なんて、子供がびびるくらい暴力的でしたよ。今の子はむしろ大人しくて素直。良い子すぎるくらいの印象なんですが。
陰で(ネットで)虚勢を張るくらい、大目に見てやったっていいじゃないですか。いずれ社会に出て、何度もたたかれれば、現実を悟ることになるんですから。

強いて言えば、タイトルがキャッチーです。編集に知恵者がいるんでしょう。でも、本の取り得がパッケージだけではしようがないですね。

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