常世国往還記

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ラスト サムライ(cinema)

2004/06/02(水) 00:04:30


ラスト サムライ 特別版 〈2枚組〉
監督 エドワード・ズウィック
トム・クルーズ、ティモシー・スポール、渡辺謙
2003年 アメリカ

19世紀半ばのアメリカ。
勇敢な騎兵、射撃の名手で鳴らしたネイサン(トム・クルーズ)は、インディアンとの抗争が一段落した今、平和な世界で自分を持て余していた。
英雄ともてはやされてはいるが、前線で市民を守った射撃の腕前も、今ではお祭りの余興程度にしか見られない。虚しさを酒で紛らす彼の元に、意外な申し出が届けられた。
ニッポンという東洋の新興国で、出来たばかりの近代軍を一から育ててくれないかというのだ。
大金に釣られて、ほんの腰掛のつもりで日本にやってきたネイサン。
彼の指導を待つ政府軍は、農民の寄せ集め。実戦訓練を全く受けておらず、ものの役には立ちそうもない。あきれ果て、思いきりやる気をなくしたネイサンに、政府の役人は、いますぐこの部隊を使って反政府軍を鎮圧するよう命じる。
敵の力量もわからないまま敵地に赴くネイサンたちと素人部隊は、山中で謎めいた武士団の奇襲攻撃を受け、味方は散り散りに。ネイサンは孤軍奮闘するも、多勢に無勢、かれらのとりこになってしまう。
本拠地に移送されたネイサンの前に、英語をあやつる敵の首魁(渡辺謙)が現れた。
彼の圧倒的なカリスマ性と、常に訓練を怠らない精鋭の武士団に、ネイサンは捕われの身ながら、次第に魅了されてゆく。

ほとんど違和感の無い日本もの外国映画を初めて見ました。
ゲイシャ、フジヤーマ、未だにステレオタイプのイメージが横行しているなかで、これは、ほんとうによく調べてあって、まじめに出来ていたと思います。もちろん、地理的な位置関係とか、日本人から見ると欠点が無いではありませんが、フィクションと思えばたいした傷ではありません。




同時代のアメリカと日本の対比もおもしろかった。
世界的に、近世から近代へと、歴史が大きく動き出していた時期だったのですね。近世の主役であった腕自慢の戦士たちは徐々に表舞台からしりぞき、戦い方も一騎打ちや白兵戦は姿を消して、少し訓練すれば一般人でも操作できる最新兵器を用いた集団戦へと、形を変えていきました。

渡辺謙がすごいって言うけど、やっぱりトムが一番かっこよかったですよ。
姿勢いいしね。殺陣もきまってました。
あと、誰も言わないけど真田くんも素敵でした。動きがきれい!

見所の戦闘シーンは、思わず肩に力が入るほどの迫力でした。
最近の時代劇は、今ウケを狙ってるせいか、こういう正統派の殺陣をやらなくなっちゃって、つまりません。若いアイドル俳優なんか使うから、着物着ても背筋は伸びないし、殺陣はヘタだし。
去年の大河ドラマ「武蔵」、主演の歌舞伎の人はさすがに姿が決まっていましたが、まわりがダメでどうしようもありませんでした。今年の「新撰組」はもう、コメントしたくもありません。
せっかく一年もかけて、お金も使うのだから、もう少し真面目に時代劇決定版を作ってくれたらなあ。変な工夫は無くていいから、ひたすらスタンダードを目指してくれないものでしょうか。

ハリウッドだから、てっきりセックスシーンでつや消しになると思った小雪ちゃんの役どころも演技も、実におとなしく控えめで大変結構でした。



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見た映画(DVD)TB:0CM:0
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