常世国往還記

本と映画のノート



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Author:かもめ
読書と映画の鑑賞記録。
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旅路の果てに

2006/07/19(水) 14:41:45

日の名残り コレクターズ・エディション
日の名残り(cinema)
監督 ジェームズ・アイヴォリー
アンソニー・ホプキンス,エマ・トンプソン,
ジェームズ・フォックス,クリストファー・リーブ,
ヒュー・グラント
1993年 アメリカ
posted with amazlet on 06.07.15



イギリスの小説なのにアメリカ映画だし、原作が良かったので、イメージの差にがっかりするかもと、あまり期待せずに見たのですが、意外に成功でした。

なるほど、こういう雰囲気だったのか。
英国を知っている人なら、原作だけで充分想像できるのでしょうが、かの地に行ったことも無い私には、ナントカホールと言われても、いまいち具体的に思い浮かばない。
映画のおかげで、目からウロコのシーンがあちこちにありました。
スティーブンスがご主人様から借りたのが、とんでもない車だったこととか、 スティーブンスの言葉づかいが、おそろしく堅苦しい英語であることとか。

その一方で、おそらくストーリーをより際立たせるためでしょうが、屋敷の新主人を、因縁のあるルイスに設定したことや、ナチの外交官たちのいかにもな態度など、小説の(スティーブンス並みに)控えめな雰囲気を壊す部分もちらほら。

それと、主演俳優の年齢差のせいなのか、原作ではソコソコ恋愛感情と受け取れたスティーブンスとミス・ケントンのやりとりが、どういうわけか映画ではかえってはっきりしなくなってしまいました。何故だろう?

バス停の別れは、スティーブンス視点でない映画のほうが、むしろ哀切でした。彼女の涙は、後悔ではなく、彼を残して自分一人がバスに(人生の流れに)乗って行く苦しさだったのですね。

 
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見た映画(DVD)TB:0CM:1
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コメント
ありすがルイスに
ありすがルイスに期待するはずだったみたい。
ルイスでナチのアメとか成功したかったみたい。
BlogPetのありす #-|2006/07/19(水) 18:32 [ 編集 ]
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