常世国往還記

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クリアリー女史

2006/04/25(火) 15:37:53

今週のニューズウィーク(日本版・4/26号)にベバリー・クリアリーの記事があってびっくり。まだご健在だったとは。もう90歳になるそうです。

がんばれヘンリーくん

ベバリイ・クリアリー 松岡 享子
学習研究社 (1968/01)


ヘンリー君シリーズは、私自身が小学生の時に愛読し、2号3号も同じ年頃にはまり、二代にわたってお世話になった思い出の本です。
どこにでもいそうな普通の小学生を主人公に、捨て犬を拾う、熱帯魚を飼う、釣りに行く、物を失くす、学芸会に出演する、などなど、子供の身の回りでありがちな“事件”をめぐる騒動を描くユーモア小説。


シリーズ開始時が1950年代(もう半世紀も前になるのか…)ですので、登場人物は基本的に白人のみ、母親はすべて専業主婦など、人種や離婚の問題が当たり前のように取り上げられる現代のアメリカ児童文学とは隔世の感があります。

当時としても、社会的な問題とは無縁の、能天気といえば能天気な読み物です。
小さい子供向けとはいえ、身近な問題から目をそらしていていいのかという批判もあるとは思いますが、単一民族で、女性の社会進出の遅れた日本の子供には、かえって受け入れやすい側面もあります。
作者のバランスの良いコモンセンスは、どんな社会にも通じるものです。ハギンズ家の子育ては、親にとっても参考になりました。


一連のヘンリー君ストーリーは、主役のヘンリー君がティーンに昇格する頃をもって終了。以後の主役は、ヘンリーの友人ビーザスの妹、ラモーナに交替します。
ラモーナは、ヘンリー君ものの中では、しっかり者の姉にくっついてくる、衝動と破壊の神みたいな幼児(まあ、幼児とは大概そうしたものですが)。



そんな彼女も、最新作では九歳。
ラモーナシリーズの中では、今日的な家族の問題が取り上げられ、小動物のようだったラモーナが、いろいろな壁に突き当たり、悩んだり考えたりしながら成長していく様子が描かれているようです。

 



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