常世国往還記

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国境越えて200海里

2006/04/01(土) 15:59:35

雪国

雪国
posted with 簡単リンクくん at 2006. 3.29
川端 康成作
岩波書店 (2003.3)
通常2-3日以内に発送します。


このあいだ、TVをつけたら、NHKBSで、「名作平積み大作戦」という何だかよくわからない番組にぶつかりました。毎回、「電車男に感動した人にオススメ」とか、脱力系のテーマに沿って、国文学・海外文学各一冊ずつ、いわゆる名作を紹介する企画のようです。
その回は“切ない恋をしたい人にオススメの名作”。
挙がったのが「雪国」と「はつ恋」。
この取り合わせは何なの?とか、オススメとは何事、とか、まあそういうことはさておき、プレゼンターと称して登場した俳優が、「雪国」の例の冒頭部分を朗読するにあたって、何の躊躇も無く

こっきょうのトンネルをぬけると…」

とやったわけです。
いや、私は最後のほうの十数分を見ただけなので、番組前半でその件について何か言及があったのかもしれませんが、とにかくそのラスト近くの朗読では“こっきょう”になっていたのですね。

もちろん、元原稿にルビなんか振ってませんので、「国境」が“こっきょう”なのか“くにざかい”なのかなんてわかるわけがない。芝居の台本と違って、音読を想定した作品ではないから、作者が特に指定しない限りは、頭の中でどう読もうが、読者の自由なのでしょう。

しかしなあ、これが漢文系の鴎外、もしくは露伴…は微妙としても、ものによっては6:4くらいの割合で「こっきょう」かなと思うところだけど、川端康成は、どう見ても和文系だもんなあ。たとえば樋口一葉なら、もう九分九厘「くにざかい」でしょう。

単に語感の問題なんですが、どうにも耳についてしまって。
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