常世国往還記

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リバーズ・エッジ

2004/05/27(木) 23:32:50



リバーズ・エッジ (comics)
岡崎京子作・画 宝島社 1994年


桜の木の下ではなくて川っぷちには死体があります。それは、憤りの犠牲になった子猫であり、生まれそこなった赤ん坊であり、届かない想いに殉じた少女の屍でもあります。
彼らの周りには死の気配が満ちていて、未熟さゆえにともすれば踏み迷い、捕らわれそうになりますが、意外にもすぐそばを大きく川が流れている。川はやがて大海に注ぎます。
そこは危険な戦場などではなく、私たちの生きるこの世界です。彼らもやがては川辺の叢から一歩踏み出して流れに身を委ね、広い世の中へと泳ぎ出さなくてはなりません。周囲と全てを共有する子供ではなく、殻に被われ、しっかりした核を持つ一人の人間として。
譲らず、取り込まず、互いの世界を尊重しつつ手を取り合う、大人の社会がそこには展開するはずです。まあ、実際はそんなに理想的なものではなくて、いろいろなことが起こりますが。

ヘルター・スケルター」の美少女モデルこずえちゃんが登場。りりことの対照で異様に老成していた彼女でしたが、ここではある意味普通の高校生らしい一面をのぞかせています。
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