常世国往還記

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読書と映画の鑑賞記録。
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夢の世界の大冒険

2006/03/07(火) 15:26:37

眠れる人の島

エドモンド・ハミルトン著 / 〔中村 融ほか訳〕 / 中村 融編
東京創元社 (2005.12)
通常2-3日以内に発送します。


ハミルトン、どこかで聞いた名前…と思ったら、キャプテン・フューチャーシリーズの著者だったんですね。
スペース・オペラの専門家にしては、少し毛色の変わったものを集めた作品集。といっても、どれも純粋な怪奇幻想小説ではなく、どこかに冒険活劇の匂いがします。


蛇の女神
人魚、ローレライ、沈める鐘などなど、日本なら浦島太郎も入れたいところですが、誰でも知っている伝説が、きれいに配置された一篇。海中世界の描写が美しく、哀切な雰囲気の漂う怪談です。
英雄マルドゥクが鐘を残したその理由は…。

眠れる人の島
同じようなアイデアなら、たとえばビアスやゴールディングの短編のほうがよほど衝撃的なのですが、これを表題にしたのは、タイトルが秀逸であることと、夢の世界に遊ぶファンタジーの、基本みたいなものだからかな。

神々の黄昏
北欧神話が題材。過去を失った「わたし」の真実の姿とは。オチも素敵です。

邪眼の家
ゴーゴンの呪いのかかった一家に立ち向かうデール博士と助手。オカルト話です。

生命の湖
これは中編です。
宝探し、秘境探検、美女、悪役、友情、謎、アクションと、その手の典型的な要素がてんこもり。このまんま、RPGのストーリーもしくはディズニー映画の原作でいけます。
お品の悪いシーンもないので、小学校中~高学年の男の子にちょうどよさそう。でも高校生になると少々つらいようで、3号は「微妙~」との感想でした。
まあ、今となってはさすがに陳腐な感じ。もうちょっと複雑さが欲しいところですね。

 



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