常世国往還記

本と映画のノート



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読書と映画の鑑賞記録。
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“g”のまほうつかい

2006/02/15(水) 18:47:06

スモールgの夜 (book)
パトリシア・ハイスミス著 / 加地 美知子訳
1996.8 扶桑社


スイスの街を舞台に、プリンス・チャーミングに見初められた薄幸の美少女が、親切なゲイの中年男とその仲間たちの助けを借りて、悪い魔女を倒し、たくさんの愛と幸せをつかむまでを描く、大人のおとぎ話。

ハイスミス最後の長編小説。この作家にしては珍しく、全体的には(あくまでも全体的には)ほのぼのしたストーリー。
ゆるめの構成。一気に筋を追う緊迫した空気は無く、作者が書きたい世界を筆に任せて書きあげた、肩の力の抜けた感じがします。
同性愛者の世界をちょっと美化しすぎという気もしますが、レストラン<ヤーコブス>での人間模様が楽しい。
みんなのアイドル、芸達者な犬のルルの存在も効いています。

なんでもお任せのゲイのリッキーおじさんは、実はチャーミング王子に惚れていたり、エイズの悩みがあったりと、魔法使いも舞台裏はなかなか大変。
でも、最後はみんな、めでたしめでたしです。

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