常世国往還記

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読書と映画の鑑賞記録。
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誰のための真実

2005/10/09(日) 17:27:15

NARC スペシャル・コレクターズ・エディション

NARC (cinema)
監督 ジョー・カーナハン
ジェイソン・パトリック, レイ・リオッタ, バスタ・ライムス
2002年 アメリカ

任務遂行中の事故の責任を問われた麻薬捜査官(NARC)のテリスは、未解決の捜査官殺人事件を担当することを条件に、現場復帰を許されることになった。
相棒は、ベテラン捜査官のヘンリ。彼は殺されたカルベス刑事と親しくコンビを組んだ間柄で、事件の第一発見者でもあり、捜査には打ってつけの人物だが、その彼をもってしても、捜査は一向に進展していない。
カルベスは事件当時、単独で潜入捜査中だったため、その行動を詳しく知るものがいないのだ。
自らも潜入捜査の経験のあるテリスは、孤独な任務の途上で命を落としたカルベスと残された妻子に深く同情し、事件を一から洗いなおし始めた。
やがて、捜査線上にいくつかの名前が上がり、カルベスの足取りが徐々に掴めてくるのだが…。



なんとなくいつまでたってもギクシャクしているテリスとヘンリ。人情家なのか、粗暴なのか、協力的なのか素っ気ないのか、テリスにはヘンリがよくわからない。この辺の、ラストにつながっていく心理のあやが非常にうまく出ていて、見ていてジリジリします。

この役のために体重を増やしたという、ヘンリ役のレイ・リオッタは、「ホントにこれが?!」と思うほど意外なイメージで登場します。
役どころも、一見地味な助演。どうもピンと来ないなあ、これってわざわざ引き受けるほどの役だったのか?などと、途中までは首をひねりたくなりますが、まあ最後までごらんあれ、あっと驚く結末が待っています。

「そうだったのかあ…」

見終わって初めて、レイ・リオッタの複雑な名演が腑に落ちる仕掛けです。

映像も話も、とっても暗くて、前半は少々つらいですが、ミステリとしても人間ドラマとしても、意外にしっかりしたつくりの作品です。
キーワードは親子。冒頭のあれこれは、本筋と直接関係なくて、くどいように見えますが、ちゃんと狙いがあってのものですので、くれぐれもお見逃しなく。
役者陣も実力派。おすすめです。


エンディングタイトルの向こうで、テリスはどう決断したのか。
終わってからも興味は尽きません。



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見た映画(DVD)TB:0CM:0
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