常世国往還記

本と映画のノート



メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

カテゴリー

最新の記事

過去ログ

ブログ検索

FC2ブログランキング

RSSフィード

プロフィール

かもめ

Author:かもめ
読書と映画の鑑賞記録。
日記もちょっとだけ。








ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

スポンサーサイト

--/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告

邯鄲の枕返し

2005/08/25(木) 16:00:03




迷宮の暗殺者(book)
デイヴィッド・アンブローズ 鎌田三平訳
ソニー・マガジンズ(ヴィレッジブックス) 2004年 
記憶障害患者の治療に当たる医師スーザン・フレミングは、画期的な治療法を開発した。しかし、学会発表と前後して、彼女の夫は不慮の死を遂げ、その死因に疑念を抱いた彼女と家族は、なぞめいた陰謀に巻き込まれてしまった。
一方、超人的な運動能力と膂力をもつ特殊工作員チャーリー・モンクは、日々危険な極秘任務に追われながらも、生き別れた初恋の女性キャシーを忘れかねている。ところが、ある日任務で監視中の別荘に現れたのは、十年来行方知れずだった当のキャシー。思いがけない再会に胸を躍らせるチャーリーだったが、彼女はそれきり姿を消し、彼の身辺には次々と奇妙な出来事が起きる。混乱するチャーリーの前に再び現れたキャシーは、スーザン・フレミングと名乗り、奇妙な武器を使って彼の意識を奪った。目覚めたチャーリーを待っていたのは、驚愕の事態だった…。

同じ仮想現実ものでも、イーガンのような深みはありません。しかし、アンブローズには文系的というか、一種のドメスティックなリアリティがあって、つい術中にはまってしまい、あとは洪水のようなアイデアにただただ呆然とするばかりです。

狐につままれたとはこのこと、結局これは誰の話だったのか、登場人物のうち、実在するのは誰と誰で、どこからどこまでが現実のエピソードなのか、あるいは妄想なのか、仮に妄想だとすれば誰の妄想なのか、読み返してもさっぱりわかりません。
私は誰? ここはどこ? 
「覚醒するアダム」とはまた一味違った怖さです。

スポンサーサイト
読んだ本TB:0CM:0
<< レトロな近未来ホーム全記事一覧ピアノマンその後 >>

コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://segrokamome1.blog27.fc2.com/tb.php/139-80dcbf82

Copyright(C) 2006 常世国往還記 All Rights Reserved.
template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。