FC2ブログ

常世国往還記

本と映画のノート



メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

02 | 2006/03 | 04
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

カテゴリー

最新の記事

過去ログ

ブログ検索

FC2ブログランキング

RSSフィード

プロフィール

かもめ

Author:かもめ
読書と映画の鑑賞記録。
日記もちょっとだけ。








ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

スポンサーサイト

--/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告

聖アンモナイト女学院

2006/03/09(木) 18:05:44

失踪当時の服装は

ヒラリー・ウォー 山本恭子訳
東京創元社 (1960/11)

bk1に写真がなかったので、amazonから拝借。
もうじき新版が出ると思われます。

静かな郊外に建つ女学校の寮から、美人で色っぽい女子学生が何の前触れも無くいなくなります。
通報を受けた警察が捜査に乗り出しますが、思いのほか手がかりは少なく、彼女の交友関係をあたっても、すべて空振り。
たぶん無断外泊でちょっとはめをはずしているだけ。そのうちケロッとして帰ってくるだろうとの大方の予想を裏切って、一週間たっても何の音沙汰もありません。
家出? 誘拐? もしくは最悪の事態が?

今ならありそうな事件なので、謎解きはたいして難しくないけど、当時の学校の雰囲気からすると意外なのかな。
ミステリとしての出来は、「事件当夜は雨」のほうがずっと上等ですが、ウォー作品らしく、舞台となる学校の雰囲気や登場人物の造形で読ませます。中でも、一見官僚的だが実は人情家のフォード署長が秀逸。

レトロな女子寮が舞台のミステリ、というと、今やギャルゲーのストーリーみたいだけど、それは作者のせいじゃないですもんね。


この話をもう一ひねりすると、T.H.クックになります。
緋色の記憶

トマス・H・クック著 / 鴻巣 友季子訳
文芸春秋 1998年


 

スポンサーサイト
読んだ本TB:0CM:0

ピンチヒッター

2006/03/09(木) 17:27:40

トゥルー・クライム 特別版
トゥルー・クライム 特別版(cinema)
監督 クリント・イーストウッド
クリント・イーストウッド イザイア・ワシントン
ジェームズ・ウッズ デニス・リアリー ダイアン・ヴェノーラ
1999年 アメリカ
posted with amazlet on 06.03.09
ワーナー・ホーム・ビデオ (2000/05/12)


同僚の女性記者が突然事故死。アル中で女癖最悪のダメ記者エヴァレットは、彼女の代理を仰せつかり、本日死刑執行予定の殺人犯にインタビューすることになった。
仕方なしに事件資料を当たり始めたエヴァレットは、目撃証言に食い違いがあることに気付いてしまう。容疑者自身は一貫して無罪を訴えているが、判決に際して彼の主張がまともに取り上げられた形跡はなかった。
何か臭い。プロ意識がむくむくと首をもたげ、エヴァレットはやおら証言・証拠の洗い直しにかかった。しかし、執行時間は刻々と迫り、上司は余計なことに手を出すなと怒り狂う。
リミットは数時間後。死刑囚の命と自分の首、二つの運命を賭けたエヴァレットの孤独な戦いが始まった。

これまた、「サウンド・オブ・サイレンス」とご同様に、アンドリュー・クラヴァン原作。本のほうのタイトルは「真夜中の死線」です。未読なので何とも言えませんが、クラヴァンなら原作も面白いかもしれません。

スピード感、ユーモア、泣かせるシーンなど、バランス良く配置されていて、嫌味のない佳作です。
囚人役が好青年すぎて、もとワルにはとても見えなかったり、主人公エヴァレットがどうみてもおじいさん(エロじじい)なのがちょっとアレですが、もともと痛い役なんで、イーストウッドのボケっぷりもそれなりに味わいがあると言えなくもないし、まあその辺は想像力でカバーして。
ルーシー・リューがチョイ役で出演していて、びっくり。

 


見た映画(DVD)TB:1CM:2
ホーム全記事一覧
Copyright(C) 2006 常世国往還記 All Rights Reserved.
template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。