常世国往還記

本と映画のノート



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かもめ

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読書と映画の鑑賞記録。
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世界史ひとっとび

2005/07/30(土) 15:07:52




荒巻の世界史の見取り図 文明の発祥~16世紀(book)
荒巻 豊志 東進ブックス 2002年

これは面白いです。
2号が使ってるのを取り上げて、思わず熟読してしまいました。(受験生の邪魔をしてどうする!!)
今のところ、続・続々と3冊出てまして、ざっと20世紀まで来ました。まだ続くようですが、次は西アジアあたりかな。

大学受験用の参考書ですが、大まかな世界の動きを中心に据えたうえで、各国史を記述してあるので、個々の出来事がダイナミックにつながり、ちょっとした歴史の醍醐味が味わえます。
たぶん、これだけでは受験には全然足りないだろうけど、教養書としては充分です。

さてと、おまけのトリビア問題にも挑戦してみるかな……おっと、トリビアじゃないよね。受験生のみなさん、がんばってくださいね。
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読んだ本TB:0CM:0

もうちょっと何とかならんのか

2005/07/12(火) 23:19:41


パニッシャー (cinema)
監督 ジョナサン・ヘンズリー
ジョン・トラボルタ 、ウィル・パットン 、
ロイ・シャイダー 、レベッカ・ローミン=ステイモス
2004年 アメリカ 
腕利きのFBI捜査官が、マフィアのボスに逆恨みされ、家族を惨殺される。
九死に一生を得た彼は復讐を誓い、とあるボロアパートにこもって、綿密な計画を練り、強大な組織に、たった一人で戦いをいどむのだったが。

「マッドマックス」ですかね。
いろいろと段取りが細かいわりに、あんまり役に立たないところが笑えます。
てんぷら油が最強かも(笑)。
ザコキャラからボスキャラまで、順序良く配置してあります。お約束のストーリーです。いくらなんでも、少しは特徴を出してもらいたかったと思います。
特にトラボルタ! ラスボスのくせに弱いです。個性もイマイチ。ふつうすぎます。最後くらいは何かやってくれるんじゃないかと期待してたのに。

クソゲーか、漫画と思って観れば、それなりに楽しいかもしれません。


見た映画(DVD)TB:0CM:0

さむらい

2005/07/09(土) 08:47:41

ニフティでやってます。

長篠の戦ミーティング、味わい深いです。
そのほか(ドラマetc.)TB:0CM:0

人間失格

2005/07/07(木) 17:17:36



失踪日記(comics)
吾妻ひでお著 イースト・プレス 2005年
「今だから笑える」(帯コピー)って、笑えないじゃん!!

漫画家・吾妻ひでおセンセイが、仕事のしすぎでプッツンして、堕ちるところまで堕ちた話。
前半がホームレス編(付 配管工体験)、後半がアル中病棟編の二本立て。
事実があまりにすさまじいので「リアリティをなるべく排除した」とのことですが、なんの、これでも充分とんでもない話です。


この手の自爆もの、小説にはいくらもありますよね。太宰もそうだし、壇一雄の「火宅の人」なんかも、相当ひどい。
ただ、小説はとことんネガティブで、どうしようもありませんが、これは一種のサバイバルストーリーなので、御本人が言うとおり、ギリギリのところでポジティブです。

だから読後感がさわやか……までは行かないか、さすがに。
まあ、大幅に脱力はしますが、うんざりするような暗さはありません。

この作者、「ふたりと五人」の頃から知っていますが、絵はかわいいけど、ギャグはふつう、話にもとりとめがなかった。SFモノは、当時から完全に同人系で、排他的な姿勢と、マニア特有のスノビズムがミエミエだったし。

彼の描いてた、いわゆる萌え系キャラには、今も昔もコアなファンがいるので、そういった作品に人気があっても不思議とは思わないけど、実話モノのほうがよっぽど才能あります。ずっとずっと一般向きです。面白いです。

しかし、漫画家って、ここまで自分を捨てたくなるくらいの職業なのか、というか、そうまでして漫画描く意味があるんでしょうか……。
配管工やってるほうが幸せじゃないのかなあ?
なにしろ奥様が気の毒。同情します。



読んだマンガTB:0CM:0
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