常世国往還記

本と映画のノート



メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリー

最新の記事

過去ログ

ブログ検索

FC2ブログランキング

RSSフィード

プロフィール

かもめ

Author:かもめ
読書と映画の鑑賞記録。
日記もちょっとだけ。








ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

スポンサーサイト

--/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告

カモ・カモ・カモン!

2006/11/03(金) 18:04:16

ペテン師.jpgペテン師と詐欺師(musical)
脚本 ジェフリー・レイン
音楽 デイヴィッド・ヤズベク
演出 宮田慶子
鹿賀丈史,市村正親,奥菜 恵
珍しく舞台を観る機会がありました。自慢じゃないがミュージカルなんて、小学生の頃、子供劇場を見て以来です。そもそも、演劇は妙に生々しくて苦手なんですよね…と言いつつ、初期の遊民社や蜷川演劇なんかは、しっかり観ていたりするんですが。

さて、ブロードウェイミュージカルの翻訳版です。
二人の詐欺師をめぐる喜劇なのですが…。映画の吹き替えだって面倒なのに、ディズニーアニメの吹き替え版ですら、違和感あるのに、そして、タダでさえミュージカルは難しいのに、これは大変だよなア。
「キャッツ」だとか「ライオン・キング」みたいに、個性的な演出や、群舞で見せるものならアリだと思うのですが、これは、ミュージカルと言いつつ、主役二人の軽妙な掛け合いが中心なのですね。なんてったって、舌先三寸で商売している詐欺師の話ですから。
で、それでなくても翻訳で原文のリズムが損なわれている(想像)上に、アメリカン・ジョークの応酬で、台詞の意味自体通じないものもある。客席が、ドッと沸くべきタイミングにシーンとしてるから、全体に盛り上がらない。ドイツ語の発音ネタさえ滑っていて、役者さんに気の毒みたいでした。(しょうがないよ、単一民族国家日本で、ドイツ語知ってる人なんてほとんどいないんだもん。)

地の台詞だけじゃなくて、歌詞も台詞なんです、基本的に。だから、歌詞もよくわからない。さらに、オケが大音量でかぶるから、何て言ってるのか聞き取れない(これは、座席位置のせいかも)。
観ていて、とても疲れました。読書のほうが楽ね。でなければ、音楽だけのほうが。

市村さんは、さすがに現役の本職で、歌も動きも踊りもお上手でした。しかし、年配詐欺師対青年詐欺師、という設定で、元気でカワイイ若いコを演じるには、いささかお年が…。むしろ、年配役のほうが、おさまりが良かったのではないでしょうか。
加賀さんは、滑舌に問題があるのかしら、声質のせいかしら、特にオケが入ると俄然聞き取れない。テレビではむしろいい声のように思うのですが。
奥菜ちゃんは、目鼻立ちのはっきりした人なので、容姿は舞台向き、お芝居もそれなりにちゃんと出来るのですが、歌はもうやめといたら…。
宝塚出身の愛華さんは、何もかも宝塚ふうですが、無難にこなしていました。高田聖子という女優さんは、初めて見ましたが、歌も踊りもたいへん器用で驚きました。前半だけの役なのがもったいないくらいだった。
 

スポンサーサイト
そのほか(ドラマetc.)TB:0CM:0

近未来エコノミックフィクション

2006/05/12(金) 14:34:30

これは良く出来ています。おもしろい!
もとは2ちゃんねるのスレッドです。こんなのあったんだ。


経済学がこの世から消えたら・・・(経済学版より)


なんと~~。中国嫌いとか言ってるうちに、自分とこが社会主義~!!

そういえば、高校の政経って、今じゃ選択教科なんですよね。
こういう仕組みについて、既に知らない人が多いのかな。
危ないですね。



 
そのほか(ドラマetc.)TB:0CM:1

いじめの構造

2006/03/23(木) 12:56:42

女王の教室」スペシャル版を録画で鑑賞。
昨年、賛否両論とりまぜて、大評判になったTVドラマです。
黒装束のマヤ先生と、いかにも子供視点の、大げさでホラーっぽい演出が好きだったので、今回の「昔は普通だったマヤ先生」はあまり面白くありませんでした。
美人ででかくて隙なし。無表情、何があっても氷のように冷たい鬼教師マヤこそ、天海祐希の当たり役。

パート2のイジメの話は、これ↓と似てる。

われらの歪んだ英雄
われらの歪んだ英雄(cinema)
監督 パク・ジョンウォン
コ・ジョンイル ホン ギョンイン チェ・ミンシク
1992年 韓国


韓国に比べると、日本のいじめっ子は小粒ですねえ(笑)。

ただし、この映画は、イジメそのものがテーマではなく、小学生の事件に託して、権力者とそれに靡く一般大衆の関係を描いた寓話。暗に当時の韓国の政治的混乱(原作となった小説は1987年発表)を反映しているとのこと。
権力に寄生してさんざん甘い汁を吸ったくせに、より優勢な別の権力者が現れたとたん、さっさと口をぬぐって旧権力を糾弾する側に回る、「善男善女」たちの日和見的な態度を批判したものです。

寓話だからなのか、ここではいじめっ子の救済はありません。追従した生徒たちは何事もなかったかのように普通の大人になりますが、ボスは学校を追われ、そのまま市民社会から閉め出されてしまいます。
人死にまで出しかけたのに理解者のある日本とはえらい違いです。

いじめ騒動は、果たしていじめっ子一人の問題なのか。歪んだ権力構造を支えた他の子供たちに責任はないのか。加害者と被害者を、画然と分けることはできるのだろうか。
ボスを裏切った主人公の苦い独白が印象的でした。


 

そのほか(ドラマetc.)TB:0CM:0

俗悪番組

2006/02/21(火) 22:16:43

トリノトリノと、マスコミは挙げて国粋主義に走っているようで、いつにも増してテレビをつけるのが苦痛な昨今です。

当時も今も、似たような事情はあったようですね。

  世界新記録病(坂口安吾「安吾巷談」より)

↑青空文庫のファイルです。ビューワーがあると縦に読めて楽。
私はパソコン用に、azur買いました。ふつうの縦読みソフトとしても使えますが、ビューワーから直接青空文庫に接続する機能が意外と便利です。


某国営放送の女性アナウンサーが、「ここで相手が転べば銅メダルですっ!」「みなさん、(他国の選手が)転倒しましたよ!!」などと、嬉々として叫び、まったく品位もなにもあったものではありません。
ちょっとアンタ、相手の失敗を祈っていいのは、阪神戦だけだから!!!

成績はどうあれ、日本の選手が、それぞれに大変な努力を経て、ハイレベルの中で真剣に勝負している姿は美しい。
しかし、それがまるで自分たちの手柄であるかのように、はしゃぎまくり騒ぎまくる周囲の連中は醜悪です。子供に見せたくない番組№1だよ。受信料払うのやめちゃおうかな…。

お互いにベストの状態で、好レースを展開してこそ、勝利に意味があるのです。
ほんとうの競争とは、そういうものでしょう。
スノボのクロスレース決勝で、僅差でゴールした選手たちが互いを称えあう様子は素晴らしかった。きっと、極めたものだけが味わえる高揚感があるのでしょう。
凡人には一生訪れない感動。うらやましいです。

 
そのほか(ドラマetc.)TB:0CM:1

犬がいない八犬伝

2006/01/04(水) 23:45:30

暮も正月もあったもんじゃありません。お年越しで仕事でした。
何年続きの年末進行やら。下請けはつらいぜ。

というわけで、正月用に買った本も一切読めず、普段の三倍の家事と仕事をこなしつつ年が明けました。
平均睡眠時間四時間。もう身がもたん。カンベンしてくれ。

そんな中にも忙中閑アリ、新春ドラマの八犬伝はぬかりなくチェック。
面白かったです。まあ、なんたって、原作が歴史的大ベストセラー大衆小説ですからね。どういじってもつまらなくなるはずがない。

それにしても、みんなどこかの局の時代劇でみっちり鍛えたせいか、殺陣がなかなか決まっていてかっこよかったし、カンノ久々の気合の入った悪役で、見ごたえがありました。

ところで、八犬伝を読んだことのない2号3号と、原作と違うところを解説しながら見ていたのですが、あり? 八房っていつ出ましたっけ?
出番が無かったですよね? なぜ犬がからむのか、あれじゃわかりませんよね?

あまり深く追求したくはないけど、えー、伏姫×八房は、やっぱり獣姦を連想するので教育的配慮から省いたんでしょうか? 個人的には、そこまで考えなくてもいいと思うんだけど。
せっかく戌年なんだし、っていうか、明らかに戌年を意識した企画なんだから、どうせならわんこを出してほしかったな。


さて、残り十日ほどで今の作業にケリがつきます。
そしたら積読本の消化にかかります。
そのほか(ドラマetc.)TB:2CM:0

日経の朝刊小説

2005/08/29(月) 16:44:15

いやあ~こういう展開になるとは予想だにしませんでした!

例の「愛の流刑地」ですよ。

まあホントしょーもない不倫ポルノ小説、純真な少年少女のいる家庭では、「スポーツ新聞を見習って、あの小説を削除した“清く正しい家庭版”を作れ!」という声まで上がっていたくらい。

しかも主人公がジジイとオバサンで、楽しいのは作者と本人たちだけ。
「勝手にやってろ!!!」と言いたくなるような、ビジュアル的にもげんなりする内容。

だからこんな二次企画もできちゃうわけですが、死ぬ死ぬとか言ってるだけで、まさか本当に殺しちゃうとは思わなかったですよ。

どうするのよ、これから。
いやあ、こうなると管理人に見られたのはまずかったよねえ。
ゆかた、どうしましょうかねえ。おっさん、着せられるのか?
そうそう、携帯の履歴も消しとかなくちゃ…っていうか、通信会社から履歴が辿れるんでしたっけ?
告白小説がボツになったのはセーフだけど、既に何人も読んでいるしねえ。コピーは全部返してもらったんだったかな?
夫はどこまで知っているんだろう。二次企画のように、後をつけたりしてたらヤバイですよねえ。

カンタンに死んだり自首したりしないで、身勝手な鬼畜は鬼畜らしく、是非ジタバタ逃げ回ってもらいたいですね。オヤジの陶酔場面はもういりません。
あとは証拠隠しとアリバイ作りとアクションで。
スピーディかつスリリングな展開を期待しております。ラストはもちろん夫+子どもとの対決だ。

そのほか(ドラマetc.)TB:0CM:0

さむらい

2005/07/09(土) 08:47:41

ニフティでやってます。

長篠の戦ミーティング、味わい深いです。
そのほか(ドラマetc.)TB:0CM:0
ホーム全記事一覧
Copyright(C) 2006 常世国往還記 All Rights Reserved.
template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。